【花粉症、アトピー】アレルギーを治すには?③
前回は、体の中の解毒システムを紹介しましたが、現代人はこのシステムを上手く使えていない人が多く、それが原因で体内に毒素が溜まり、様々な病気を抱える方が過去にないほど増えています。
解毒システムを使えない理由とは一体何なのでしょうか?
人体の解毒メカニズムを解説②
解毒システムに必要な素材とは?
解毒をする過程は、大きく分けて二つの工程があります。
まずは、細胞に入ってしまった毒素を血液中に引っ張り出す、そしてそれを体外に便や尿として排出する作業です。
前回お伝えしたように、細胞に入ってしまった毒素は、体内で作られるアルカリ性と酸性の特性を使って血中に引き出されます。
なので、まずは体内でアルカリ性と酸性を作れるかどうかがキーポイントとなります。
そして、必要な時にアルカリ性と酸性が作れるかどうかは、体の中にミネラルがあるかどうかに大きく影響されると私たちは考えています。
なぜそう言えるのかというと、私たちの商品であるアルカリ性と酸性のイオン水は海水に含まれるミネラルの配合によって作られているからです。
私たちの体は70%が水分で、その水がほぼ海水と同じミネラル組成を持っていることを考えると、私たちの体でも同じようにミネラルを使って、アルカリ性や酸性を作ることができていると推測できます。
私たちは体内に海水を持っている
海から誕生した私たち生物は、塩がないと生きてはいけません。
それぐらいミネラルというのは体の機能を発揮する上で重要なのです。
体内に海水と同じ海洋ミネラル組成を保っていることで、体液中にあるミネラルイオンが多くなり、体の中の化学反応が起きやすくなるのではないでしょうか。
体のメカニズムを正常に働かせるために、海水に含まれる微量なミネラルも重要な役割を果たしています。
海洋ミネラル組成を体内に保つためにはNaClだけではだめで、本来の海水に含まれる微量ミネラルも必要不可欠です。
しかし、精製塩(NaCl)を使うようになったり、減塩が叫ばれるようになってから、現代人は塩不足になっているのが現状です。
つまり、解毒システムが働きづらくなる一つの原因は、体内のミネラル不足、ミネラルの組成の崩れです。
なので、解毒をしたいと思っている方は、まずは体内に海洋ミネラル組成を持つことができるように心がけてもらうといいと思います。
天日塩をしっかり摂りましょう
体内でアルカリ性と酸性を作り出せるように、微量ミネラルまで摂れる天日塩をしっかりと摂ることをおすすめします。
太陽と月と風の周波数を浴びた100%天日で作ったお塩を選んでください。
平釜だきなど熱で水分を飛ばすと、ミネラルが崩れてしまいます。
また、日本人は海洋民族なので岩塩はあまり合いません。海水から作られたお塩を選んでくださいね。
塩を摂り過ぎたら良くないというイメージが定着していますが、良い塩はたくさん摂っても、水をちゃんと飲んでいれば必要じゃない分は自然と排出されます。
その人にとっての必要量は体が一番分かっているので、自分の体に聞きながら摂るようにしてくださいね。
今回お話ししてきたように、解毒するには
体内に海洋ミネラル組成を持ったキレイな海があることが、第一条件。
しかし、それだけでは実は毒素を体外に排出することができないんです。。
毒素を体の外に出すために必ず必要なものとは??
次回お伝えしたいと思います!